筆者はほぼタバコを止めていますが、元喫煙者であったことから、喫煙者の気持ちは良く分かります。
タバコの害については、もう世間でこれでもかと言われています。
また異性に対するアピールの面でも、匂いや受動喫煙など、デメリットしかありません。
(両者が喫煙者の場合のみ、お互いが気楽だから付き合い易いというケースはあるようです)
タバコには多くの有害物質が含まれており、また多くの発がん性物質も含まれています。
ここでは、未だ禁煙に成功していない人へ、タバコとどう付き合うかをお話しします。
まず、筆者はタバコを吸うとしたら、家の中でしか吸わないようにしています。
まともに働いていたら、半日吸わないこともありますが、それが当たり前の環境なんだと思えば、意外と出来るものでした。
ストレスの観点から見ると、タバコを吸うことによるストレスは、今の時代、
メモ:タバコを吸うことによるストレス
1.周りからあからさまに嫌な顔をされる。
2.病気のリスクを高めている
3.出費がかさむ
といったことが、あげられます。
逆にタバコを吸うことによるメリットはあるでしょうか?
考えてみました。
メモ:タバコを吸うことによるメリット
1.喫煙者同士のコミュニケーションに役立つ
2.気分転換として、長年親しんでいる
3.ギャンブルや夜飲み歩くよりは、出費が少ない
と言ったところでしょうか。
デメリットとメリットを比較すると、やはりデメリットの方が大きいですね。
まず周囲との人間関係を考えると、禁煙に成功した方が、いろいろと気を使わなくて済みます。
同じく異性との関係においても、同じことですね。
気分転換は他の事で代用できないか探していきましょう。
出費に関しては、
ニ日で一箱と計算すると、
500円÷2×30日=月7,500円
一日一箱なら、
500円×30日=月15,000円
ですね。
さてこれを節約できるかどうかという問題です。
節約したくなりますよね。
病気のリスクもなくなりますし。


また、喫煙による気分転換の効果は、ニコチン依存から来る、体の錯覚とのことです。
最初から吸わなければ、問題なかったということでしょう。
せめて電子タバコでしょうか。
ギャンブルや夜飲み歩くこととの比較については、未だ経済的にはタバコが優位に立っているでしょう。
しかし、それはメリットというにはあまりにも乏しいものかもしれません。
結論を言えば、喫煙は病気と認識されつつある時代です。
禁煙外来へ行き、禁煙の治療へ向かうことを、当サイトではオススメします。
そのモチベーションをまとめます。
まとめ
1.経費削減になる。或いはそのお金を他のことに使える
2.異性に不快な思いをさせなくて良い
健康生活へ足を一歩踏み出しましょう。
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