

結論から書きますが、2020年はとても景気が悪くなります。
これは消費税が10%に上がったことと、コロナウイルスによるものです。
消費税の影響が8割。コロナウイルスが2割ぐらいの話しですが。
ですので、
こういう事態になった以上、今年の転職は止めた方が良いです。
会社も先の業績が見通せなくなったので、求人を控えるでしょう。
労働者としても、就職した先の、会社の先行きが分かりません。
今年の転職活動は極めてハイリスクになりそうです。
景気の指数は、東日本大震災の年に次ぐ悪化を見せています。
現状では今の職場で凌ぐしかありません。
出来ることは限られていますが、常々言っていますが、まずは副収入の確保に走ることが大事でしょう。
今自分が働いている職場に保証はありません。
コロナウイルスの件でも、そのことがはっきり見えてきます。
ですから万一のための副業の大切さが分かります。
また景気悪化の原因は消費税ですから、投票では少しでも減税する方向で、政党を選んだ方が良いでしょう。
個人事業主の方については、政府と役所の対応は酷いものです。
そこから考えると、正社員というのは会社が給料を保証しているので、恵まれてはいます。
しかし雇用の調整(リストラ)がほとんど当たり前になった時代、保証も確実ではありません。
何よりこのコロナウイルスで、いくつかの業界が壊滅的な打撃を受けそうです。
そこから雇用がどのように転ぶか、分かりません。
経済産業省が言っている、多様な働き方(個人事業主のすすめ)はサギ同然ですが、官僚がそのようにすすめてくる時代であれば、そちらへ行かざるを得ない事態は想定しておくべきでしょう。
言い換えれば、消費税10%は間違いであっても、それを前提とした対策を立てねばなりません。
そうなると、繰り返しになりますが、副業です。
それと節約の習慣を取り入れることが大事になります。
副業として何が出来るかは、それぞれ特性が違うわけですから、それぞれに合ったものを探さなくてはいけないでしょう。
付記しておきますが、コロナウイルスが終息した時政府やマスコミが、お金を使ってくださいという呼びかけをしてくるかもしれません。
そこで使ってしまうのは、おろかなことです。
消費税の増税やコロナウイルスの初動対応で間違えたのは政府なのですから、お金を使うべきは政府なのです。
皆さまは貯金に回しておかなければなりません。
2020年は命懸けで貯金をする年になりました。
まとめ
・2020年は東日本大震災に匹敵する不況の年になる
・正社員も安泰ではなく、副業がますます大事になってくる
・コロナウイルスが終息した時こそ、貯金に励むべき
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皆様が無事2020年を乗り越えることを祈って。